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	<title>おすすめ仏具  |  教えてお坊さんblog</title>
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	<description>仏教のこと、通夜葬儀、法事、供養、祈祷など分からない仏教に関わることを分かりやすく解説します。</description>
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	<title>おすすめ仏具  |  教えてお坊さんblog</title>
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		<title>【あると便利】経机の必要性について現役僧侶が解説！</title>
		<link>https://www.osiete-obohsan.com/keiki/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[クバさん]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 27 Jul 2021 23:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[おすすめ仏具]]></category>
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					<description><![CDATA[みなさん法事やお寺の行事の際、お坊さんがお経をお唱えしている時にお経本を机においてそれを見ながらお唱えしている光景を目にしたことがあるかもしれません。 その机のことを仏具として経机と私たち僧侶は呼んでいます。 この経机で [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>みなさん法事やお寺の行事の際、お坊さんがお経をお唱えしている時にお経本を机においてそれを見ながらお唱えしている光景を目にしたことがあるかもしれません。</p>



<p><strong>その机のことを仏具として経机と私たち僧侶は呼んでいます。</strong></p>



<p>この経机ですが、私が月参りや法事で檀家さんのお宅に伺うと、実は大半の家が仏壇の前に置くなどして備えられています。</p>



<p>これは、都会の住宅事情によって仏壇がない家の方には当てはまりませんが、田舎の仏間があるような家ではほとんどの家にある印象を受けます。</p>



<p><strong><span class="marker-under">そんな経机についてこの記事では、本来の使い方や実際に見た事例で間違った使い方をしているお宅の例をあげながら解説していきます。</span></strong></p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">経机について</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">経机の間違った使い方</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">おすすめ経机の活用方法</a></li></ol></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">経机について</span></h2>



<p>上記でもふれたように、<strong><span class="marker-under">経机とは本来お経本を置きお経を読む際の補助的な仏具であります。</span></strong></p>



<p>ですので、お坊さんが使っている姿を想像すると無駄なものは置かず、経机にお経本のみを置いてお経をお唱えしている光景が想像できると思います。</p>



<p><strong>また、経机の利便性としてあげるならば、お経本を机に置いているので両手が空いている状態となります。</strong></p>



<p><strong><span class="marker-under">その空いた手で印を結んだり、法要の所作を不自由なく行うことができるのです。</span></strong></p>



<p>僧侶となると所作というのは重く捉えており、例えばお数珠などは地べたに置くことは良しとされていませんので、所作を行う時に経机に置いてから始めることで問題なくなります。</p>



<p>このように、お坊さんは経机を最大限に活用していますが、一般のお宅では正直「ん？」となるような使い方をしている場合もありますので、それについても紹介していきます。</p>



<h3><span id="toc2">経机の間違った使い方</span></h3>



<p>私の住んでいる地域は田舎なので、都会の住宅構造と違い仏間があるお宅が多いことから仏壇とセットで経机を仏壇の前に置いているお宅が多い印象を受けます。</p>



<p>経机を置いているお宅はどのような使い方をしているのでしょうか？</p>



<p>私が見た実例をあげると、<strong>仏壇に入りきらなかった位牌や過去帳、線香やロウソクのストックなどを物置のように置いていた</strong>事例があります。</p>



<p>さすがにこの使い方は、間違っていると言えるでしょう。</p>



<p>仏壇は、仏さまやご先祖様の荘厳な世界をあらわすため、物を置きすぎずにすっきりさせたい気持ちは分かりますが、だからといって経机に何でも置くのはどうかと思います。</p>



<p>また、花・香炉・ローソクといった三具足を置いているのも目にしますが、これも本来の使い方から考えると違う気がします。</p>



<p><strong><span class="marker-under">三具足を置くなら、それはそれで台を設けることをおすすめします。</span></strong></p>



<p>経机の本来の使い方を知っている人がこれらの光景を目にしたら、所有者が恥をかくこともあるかもしれません。</p>



<p>本来の使い方を理解し、正しく経机を使えるようになりましょう。</p>



<h3><span id="toc3">おすすめ経机の活用方法</span></h3>



<p>ここでは、経机のおすすめの活用法を紹介します。</p>



<p><strong><span class="marker-under">基本的に経机は、物を置きすぎず、すっきりさせておきましょう。</span></strong></p>



<p>一般の在家の方が使うときは、お経をお唱えする際の補助として使い、お勤めのお経本やお経に使う鐘、拍子木といった仏具のみ置くことが理想であります。</p>



<p>その他にも、御詠歌や梅花をお唱えする方にはちょうどいい机となるでしょう。</p>



<p>経机というのは、座った時に読みやすい高さで作られており、まさにお経や詠歌を唱えるときには最適の机と言えるでしょう。</p>



<p>また、お盆の時期にも経机は大活躍してくれます。</p>



<p>昔は、精霊棚を各家庭で築き、ご先祖さまをお迎えしていましたが、最近では簡素化が進み大々的にお盆の準備をする家庭も少なくなってきました。</p>



<p>そこで経机を精霊棚に見立て、簡素ながらもお盆の飾りつけをコンパクトに準備することができます。</p>



<p>それともう一つ、焼香を置く机としても使うことができます。</p>



<p>焼香においてもちょうどいい高さでありますし、お寺でも経机に焼香を置いている寺院もあるくらいですから、焼香台としても十分に機能を発揮してくれることでしょう。</p>



<h2><span id="toc4">まとめ</span></h2>



<p>この記事では、経机の本来の使い方や間違った活用例、おすすめ活用法を解説してきましたが、自分の自宅の経机を今一度見て確認してみてください。</p>



<p>もしかしたら、間違った例に該当しているかもしれません。</p>



<p>こういった仏具というのは、生きてきて使い方を教わる機会というのはほとんどないと思います。</p>



<p>ですが、この記事を読んだことで正しい経机の使い方をしっかり学ぶことができたとことでしょう。</p>



<p>誰だって恥なんてかきたくないものであります。</p>



<p>また、知らないうちに恥をかいてしまうことを避けるため、この後仏壇へ向かい整理してみてはいかがでしょうか。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>無宗教の方にこそ持つべき仏像！その訳を現役僧侶が解説！</title>
		<link>https://www.osiete-obohsan.com/buddha-statue/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[クバさん]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 19 Jul 2021 23:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[おすすめ仏具]]></category>
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					<description><![CDATA[最近、無宗教という言葉が世に出回るようになりました。 僧侶である私のもとにも「私は無宗教だから亡くなった時に行う葬式や入るお墓はどうしたらいいのでしょう？」といった質問を相談されることもあります。 私が考えるに、無宗教と [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>最近、無宗教という言葉が世に出回るようになりました。</p>



<p>僧侶である私のもとにも「私は無宗教だから亡くなった時に行う葬式や入るお墓はどうしたらいいのでしょう？」といった質問を相談されることもあります。</p>



<p>私が考えるに、無宗教といっても今まで人生において仏教に関わることがなく生活してきて、関わる必要性を感じてこなかったからこそ、現在無宗教なのであると思います。</p>



<p>ですが、無宗教と自称される方でも、日本の行事である元旦の初詣や節分に恵方巻を食べるといった、時期が来るとテレビでも取り上げられる行事を行ったことがあるでしょう。</p>



<p>実はこれも仏教行事であり、日本人であれば他にも日常に溢れる様々な仏教体験を知らぬうちに行っているのです。</p>



<p><strong>ここでいう無宗教とは、決まった宗派に属していないことを指すのでしょうが、もしあなたが亡くなった時、それでは残された遺族はとても困ってしまいます。</strong></p>



<p>最初の私への質問もそうですが、葬儀やお墓の問題は残された家族に回ってくるからです。</p>



<p><strong><span class="marker-under">この記事では、現役僧侶である私が無宗教の方でもたくさんある宗派に興味を持つきっかけとして、仏像を持つ意義について解説していきます。</span></strong></p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">仏像を持つ意義</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">無宗教の人こそ仏像を持った方がいい！</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">仏像を選ぶコツ(無宗教の方向け)</a></li></ol></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">仏像を持つ意義</span></h2>



<figure class="wp-block-image size-large is-style-default"><img decoding="async" width="800" height="600" src="https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210712_094544-1-800x600.jpg" alt="仏像" class="wp-image-780" srcset="https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210712_094544-1-800x600.jpg 800w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210712_094544-1-500x375.jpg 500w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210712_094544-1-300x225.jpg 300w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210712_094544-1-768x576.jpg 768w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210712_094544-1-1536x1152.jpg 1536w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210712_094544-1.jpg 1920w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></figure>



<p>仏像といっても仏教における仏さまの数だけ仏像は存在します。</p>



<p>そして、仏さまそれぞれに特化した役割があり、私たちへの導き方も様々です。</p>



<p>例えば、有名な仏さまとして不動明王や観音さまなどがありますが、この2つをとってみても見た目や性質は大きく変わります。</p>



<p>不動明王は、見た目も怒った顔をしており、剣を携えたうえに背中には火焔を背負っています。<br>この仏さまは、見た目通り我々の導き方も問答無用で、強引にでも正しい道に戻そうとする仏さまです。</p>



<p>対して、観音さまは優しいご尊顔で、人によって自らが姿を変えてまで正しい道に優しく導いてくださる仏さまであります。※補足ではありますが、この故に観音さまは様々な仏像が存在します。</p>



<p>この2つを掻い摘んだだけでも仏像といっても様々なものがあるとお分かりいただけると思います。</p>



<p><strong>その中から一つで構わないので仏像を手元に置くことをお勧めします。</strong></p>



<p>ですが、仏像を手元に置く意義とは何なのでしょう？</p>



<p><strong><span class="marker-under">その意義というのは、たくさんあるのですがここでは一番大事なこととして一つ、仏像を持つことによって仏像に手を合わせる習慣がつくことです。</span></strong></p>



<p>たくさんの種類がある中から、一つの仏さまを選んだのには理由があることでしょう。</p>



<p>何かの悩みからその悩み解決に特化した仏さまを選んだり、仏さまの教えに共感し仏像を選んだということもあると思います。</p>



<p>そんな私たちを導いてくれる仏さまを無碍にはできませんよね。高いところに安置してみると驚くほど自然に手を合わせている自分に気づくでしょう。</p>



<p><strong><span class="marker-under">その手を合わせるという行為が最初の第一歩になるのです。</span></strong></p>



<h3><span id="toc2">無宗教の人こそ仏像を持った方がいい！</span></h3>



<p>冒頭でもあげましたが、無宗教の方は生きてきた人生の中で仏教にふれず、特定の宗派と関りがなかったからこそ自分は無宗教であるといわれているのではないでしょうか？</p>



<p><strong>私が無宗教の方にこそ仏像を持つことをお勧めする理由は、まずどのような仏さまがいるか確認し、あなたが数ある中から選んだ仏さまに対して、手を合わせるという行為自体が仏教にふれる第一歩となり、今まで関わってこなかった仏教に出会える機会となるからです。</strong></p>



<p>それがきっかけとなり、選んだ仏さまを特に信仰する宗派が見つかるかもしれません。</p>



<p>また、仏像をきっかけに仏教をより深く学びたいと思う方も出てくるでしょう。<br>仏教は、知れば知るほど奥が深く、多岐にわたって関連していきます。</p>



<p>ですので、そのきっかけからあなたがどう行動するかはあなた次第ですが、仏像にふれるという行為があってこそ、仏教と出会うきっかけとなるのです。</p>



<p>そういった機会がなかったからこそ無宗教などということになり、切羽詰まった状況になってから慌てふためくことになってしまうのではないでしょうか。</p>



<h3><span id="toc3">仏像を選ぶコツ(無宗教の方向け)</span></h3>



<p>上記でも説明した通り、仏像の種類は多岐にわたります。</p>



<p class="has-orange-color has-text-color">そんな中で、一つを選ぶコツとして私がお勧めしている方法をご紹介します。↓</p>



<ol><li><strong>仏さまの特化したご利益を確認し選ぶ</strong></li><li><strong>今まで出会った興味のある仏さまを選ぶ</strong></li><li><strong>見た目で気に入った仏さまを選ぶ</strong></li></ol>



<p>①は、何か特定のご利益、例えば病気を治すために<strong>薬師如来</strong>さまの仏像を選ぶといったように、自分の願うご利益によって仏さまを選ぶ方法です。</p>



<p>②は、<strong>今まで出会った仏さま</strong>で、興味関心があればその仏さまの仏像を選んでいいと思います。興味があれば自ずと学び、それが仏道の第一歩となるでしょう。</p>



<p>③は、<strong>見た目が気に入った仏さま</strong>ですが、これは最終手段としましょう。もちろん①や②の経緯がなければ構いません。しかし、見た目から入るということは、理由はどうあれ興味が引かれたわけで、仏道に関わる第一歩となることに変わりはないのであげさせていただきました。</p>



<p>選び方に迷ったら上記を基準に仏像を選んでみてください。</p>



<h2><span id="toc4">まとめ</span></h2>



<p>無宗教の方にこそ仏像を持ってほしいと記事を書きましたが、不安を煽るような表現もあり誠に申し訳ありませんでした。</p>



<p>ですが、今まで仏教に関わってこなかったからこそ、その最初の一歩となり、皆さんの無宗教から仏教にふれる手助けとなればと思い記事にした次第です。</p>



<p>もしかしたら、若い世代の方も「如来」とか「明王」と聞くとアニメや漫画の影響で興味を示してくれるかもしれません。</p>



<p>そういった、興味からでも構わないと私は思います。</p>



<p>まずは、無宗教と言わず、仏教にふれる機会を是非つくってみてください。</p>



<p>それをきっかけに仏教に関わっていく方が増えたら幸いです。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【あると便利】複数の人数でお経を唱える時に拍子木は必須！？</title>
		<link>https://www.osiete-obohsan.com/clap-tree/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[クバさん]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 18 Jul 2021 23:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[おすすめ仏具]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.osiete-obohsan.com/?p=758</guid>

					<description><![CDATA[拍子木と言われてもいったい何のことと思われる方が大半だと思います。 葬儀や法事の際、お寺の住職がお経を読んでいる時に木魚を叩いていたり、鉢を鳴らしていたりと法要では鳴り物の仏具を使ってお経をお唱えしている光景を目にしたこ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>拍子木と言われてもいったい何のことと思われる方が大半だと思います。</p>



<p>葬儀や法事の際、お寺の住職がお経を読んでいる時に木魚を叩いていたり、鉢を鳴らしていたりと法要では鳴り物の仏具を使ってお経をお唱えしている光景を目にしたことがあるでしょう。</p>



<p>また、宗派によってはカンカンカンと木を叩きお経を唱えている場合もあり、その叩いている長方形の木が拍子木と言われる仏具の一つなのです。</p>



<p><strong><span class="marker-under">実は、この拍子木はお経をお唱えするうえでとても重要な仏具となっています。</span></strong></p>



<p>こも記事では、そんな拍子木について意味や使い方、使う場面など現役の僧侶が解説していきます。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-6" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-6">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">拍子木について</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">拍子木の使い方</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">拍子木について師匠から教わったこと</a></li></ol></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">拍子木について</span></h2>



<figure class="wp-block-image size-large is-style-default"><img decoding="async" loading="lazy" width="800" height="600" src="https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210712_122316-800x600.jpg" alt="拍子木" class="wp-image-773" srcset="https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210712_122316-800x600.jpg 800w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210712_122316-500x375.jpg 500w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210712_122316-300x225.jpg 300w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210712_122316-768x576.jpg 768w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210712_122316-1536x1152.jpg 1536w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210712_122316.jpg 1920w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></figure>



<p>お経をお唱えするうえで、鳴り物の仏具を使いながら唱えることがあります。</p>



<p>これは、宗派によって使う仏具もことなり、叩き方や仏具を使う際のお経もことなってきます。</p>



<p>例えば、禅宗ならお経を唱えながら木魚を使いますし、真言宗ならお経の節目に鉢を叩いたりしています。</p>



<p>その他にも、印金や錫杖、鐘といった様々な仏具があります。</p>



<p>ではいったい何のためにお経を唱えながらこういった鳴り物の仏具を使っているのでしょう？</p>



<p>もちろん宗派によって本来の意味や使う意義があるのでしょうが、<strong><span class="marker-under">基本的に鳴り物の仏具はお経の拍を取るために使っています。</span></strong></p>



<p>お経というのは、たくさんの種類があり、それぞれ特色があるためお経のリズムやスピードが変わってきます。</p>



<p>ですので、そのお経に合わせて叩くのが基本なのですが、一人でお経をお唱えする分には必要性があまりないといえるでしょう。</p>



<p><strong><span class="marker-under">最も必要とする場面は、二人以上の複数人でお経をお唱えするときに鳴り物の仏具は活躍してくれます。</span></strong></p>



<p>複数人でお経を唱える場合、人それぞれのお経の読み癖や速さがあるため、必ずお経がずれてくるものです。</p>



<p>そんな時に経頭が拍子木や木魚を叩き、唱えるスピードをリードするのです。</p>



<p>そうすることにより、全体のお経がまとまり、揃った綺麗なお経が唱えられるのです。</p>



<h3><span id="toc2">拍子木の使い方</span></h3>



<p>拍子木は、お坊さんが使う仏具だから一般の在家の者が使う機会なんてないんじゃないの？と思われるかもしれません。</p>



<p>先に申し上げておきますとそんなことは一切ありません。</p>



<p><strong>仏具と言われるとなかなか手が出しずらいイメージかもしれませんが、在家の皆さんにも複数人でお経を読む際は使っていただいた方がむしろ良いといえるでしょう。</strong></p>



<p>例えば、朝夫婦そろって仏壇の前でお経をお唱えする際、団体でお遍路している時に各寺院でお経をお唱えする際など意外と使う場面というのはあることでしょう。</p>



<p>せっかくお参りするのですから、少しでも綺麗に揃ったお経をお唱えしたいですよね。</p>



<p class="has-black-color has-text-color">ここで使い方についても紹介していきます。</p>



<p class="has-amber-color has-text-color">使い方といっても非常に簡単ですので、次の3つを心掛けるようにしましょう。↓</p>



<ol><li><strong>早くなったり遅くなったりせず常に一定のリズムで叩く</strong></li><li><strong>経頭の方はお経を読む人を見て、その人に合わせたスピードで叩く</strong></li><li><strong>強く叩き過ぎず、優しく叩く</strong></li></ol>



<p>拍子木を叩くうえで、これだけは守るように叩きましょう。</p>



<p>①は、叩く者のペースで拍子木を叩いてしまうとその他の人がお経を合わせ辛く、お経にずれが生じてしまうので一定のリズムで叩くようにしましょう。</p>



<p>②は、一緒にお唱えする方によっては、ご高齢で早くお経が読めない方もいるでしょう。そういう方がいる場合、早いリズムのお経であろうが少しゆっくり叩く等の配慮をしてもいいでしょう。</p>



<p>③は、鳴り物の仏具全般に言えることですが、強く叩いても良い音は絶対出ません。力を抜き自然に叩くイメージで叩けば清らかな良い音で拍子木を叩くことができるでしょう。</p>



<p>以上3つを気をつけて使うようにしましょう。</p>



<h3><span id="toc3">拍子木について師匠から教わったこと</span></h3>



<p>拍子木を使ううえで私が修行時代に師匠から教わったことがあります。</p>



<p>それは、<strong>「拍子木でお経の拍を取ることも重要な役割ではあるが、鳴り物の仏具全般に言えるが音をあらしめることでさらにお経に没頭でき、その場の雰囲気も荘厳なものへと変える役割がある」</strong>と教わった覚えがあります。</p>



<p>ここで言いたかったのは暗に、お経というのは読むスピードにばかりとらわれていては、本来のお経を読む意義から遠のいてしまうということです。</p>



<p>ですので、拍子木はあくまでお経を至心に唱えるための補助的な仏具であり、場の雰囲気を高めてお経に没頭するために叩くのです。</p>



<p>一番大事なのは、仏さまやご先祖さまへお経を唱える行為であり、少しでも完成された綺麗で整ったお経をお届けするために拍子木を役立てたいものです。</p>



<h2><span id="toc4">まとめ</span></h2>



<p>拍子木について解説しましたが、意外にいろんな意味があることに驚いたのではないでしょうか？</p>



<p>単純な叩くだけの仏具と思いきや、実はリズムやスピード、叩く強さまで様々なことを考えながら叩かなくてはいけない仏具なのです。</p>



<p>夫婦や団体参拝などの場面で使う場面というのはあると思いますが、仏具であっても値段は安く、1000円~4000円程でネットや仏具店で購入できるでしょう。</p>



<p>簡単に手に入るので、是非日々のお勤めやお寺参りに役立てていただければ幸いです。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【あると便利】現役僧侶が持ち運べる印金の有用性を紹介！</title>
		<link>https://www.osiete-obohsan.com/stamp/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[クバさん]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 15 Jul 2021 16:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[おすすめ仏具]]></category>
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					<description><![CDATA[お盆のお参りのときやお彼岸でお墓参りをする際、みなさんはどのようなお参りをしているでしょうか？ お供え物やお花、線香ローソクは当たり前のように持って行き、お数珠をすり合わせてお祈りをしていると思います。 ですが、せっかく [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>お盆のお参りのときやお彼岸でお墓参りをする際、みなさんはどのようなお参りをしているでしょうか？</p>



<p>お供え物やお花、線香ローソクは当たり前のように持って行き、お数珠をすり合わせてお祈りをしていると思います。</p>



<p>ですが、せっかくお参りに来ているのですから、感謝の気持ちとしてさらにご先祖さまに功徳を積んでいただくためにお経をお唱えしてみてはいかがでしょうか。</p>



<p>仏教ではそれを回向といいますが、忙しく毎日がすぎる現代社会において、年に何回もお参りする機会はなかなかつくれないと思います。</p>



<p>時間がない中つくったお参りの機会ですから、より良いお参りをしていってもらいたいものです。</p>



<p><strong><span class="marker-under">そのお経を読む際に便利になるのが、持ち運びができる印金です。</span></strong></p>



<p>この記事では、お参りの便利アイテムである印金について紹介していきます。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-8" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-8">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">印金とは？</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">印金の有用性</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">印金の使い方</a></li></ol></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">印金とは？</span></h2>



<figure class="wp-block-image size-large is-style-default"><img decoding="async" loading="lazy" width="800" height="600" src="https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210709_114122-800x600.jpg" alt="" class="wp-image-735" srcset="https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210709_114122-800x600.jpg 800w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210709_114122-500x375.jpg 500w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210709_114122-300x225.jpg 300w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210709_114122-768x576.jpg 768w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210709_114122-1536x1152.jpg 1536w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210709_114122.jpg 1920w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></figure>



<p>印金(いんきん)とは、基本的にお坊さんが使う仏具です。</p>



<p>簡単にいうとお寺の本堂に行くと住職がお経をお唱えする場所の近くに鐘が用意されているのを目にしたことがあると思います。</p>



<p>法事などでの法要の際、お経の節目でその鐘を打ち鳴らし、法要の雰囲気をよりいっそう荘厳なものへとかえていますよね。</p>



<p>印金は、その本堂にある鐘の携帯して持ち運べるよう手に持つ部分が取り付けられ、本堂以外の場所でも鐘としての役割を果たせるように作られた仏具であります。</p>



<p>ですが、仏具と固く言うと印金はお坊さんが専門知識を持って使うものであるから、一般の人が使えないのでは？と考える人もいるかもしれません。</p>



<p>実はまったくそんなことはなく、仏教に精通している人で普段からお経をお唱えするような熱心な方であれば、持参した印金を片手にお経を唱え、お墓参りやお遍路をしている姿も見受けられます。</p>



<p>ですので、お坊さんしか使えないことはなく、誰でも扱うことができるのです。</p>



<h3><span id="toc2">印金の有用性</span></h3>



<p>上記でも説明したように、法事の際に聞く本堂での鐘の音色は私たちの気を引き締め、荘厳な雰囲気にさせてくれます。</p>



<p>これは、お墓参りやお遍路でお経をお唱えするときにもいえます。</p>



<p><strong><span class="marker-under">お墓参りでは、印金を鳴らしてからお経を唱え始めることにより、それが気持ちの切り替えとなり至心にご先祖さまと向き合うための起点となるでしょう。</span></strong></p>



<p>また、お遍路の場合においても二人以上でお経をお唱えするときに非常に便利です。</p>



<p>一人でお経をお唱えする分には気になりませんが、二人以上でお経をお唱えするとお経にズレが生じますし、複数回連続で真言を読むような際、印金を持つ経頭の人が三回唱える真言の三回目に印金を鳴らすことで「これが最後ですよ」という合図になります。</p>



<p>このように、むしろ<strong><span class="marker-under">二人以上でお経をお唱えするようなときは必須アイテム</span></strong>かもしれません。</p>



<p>そして、お経を読み終わった後に最後にもう一度印金を鳴らすことで、お経の区切りもはっきりし、至心にお祈りしていた張り詰めた気持ちをゆっくりとといていくのです。</p>



<p>在家だから使ってはいけないということは一切ありません。</p>



<p>印金を一つ持っているだけで、お墓やお遍路のお参りをより素晴らしいものに変えてくれるでょう。</p>



<h3><span id="toc3">印金の使い方</span></h3>



<p>持ち運べる印金には、分かり易く持つ部分があるのでその部分を持ち、もう片方の手で印金を鳴らす鐘木を持ちます。</p>



<p>鳴らすときは、力いっぱい叩くのではなく、重力に任せて優しくあてるようなイメージで叩くとちょうどいい綺麗な音がでるでしょう。</p>



<p>また、使っていない際にどこかへ置いておくときの注意点ですが、地べたにそのまま置くことはさけましょう。<br>置いておくときは、布や風呂敷を一枚敷いた上に置くようにします。</p>



<p>これは、印金だけでなくお数珠や袈裟などの仏具にもいえることですので覚えておきましょう。</p>



<div class="wp-block-cocoon-blocks-icon-box alert-box common-icon-box block-box">
<p>補足ですが、僧侶の中で印金や木魚といった音を鳴らす仏具を使う際に、むやみに強く叩いて大きな音を出すのはまわりへの配慮がなく、仏具の扱いが下手だといわれています。</p>
</div>



<h2><span id="toc4">まとめ</span></h2>



<p>今まで印金の必要性については、一般の方であればとくに考えたことがなかったと思います。</p>



<p>ですが、我々が普段行うお墓参りやお遍路のとき、どこかお寺を参拝してお経をあげる時など様々な場面で使う機会があるのが分かったと思います。</p>



<p>そして、取り扱いについても説明しましたが、決して乱暴に扱わず綺麗な音が出るように色々試しながら使ってみてください。</p>



<p>最後に、昔印金を取り扱ううえで私が師匠から言われた言葉があります。</p>



<p>それは、「鳴らし物は己の心をあらわす」という言葉でした。</p>



<p>ようは、早く終わるよう急いで叩けば悪い音が出るし、至心に気持ちを込めて綺麗な音を心がけて印金を叩けば清らかな音が出るということです。</p>



<p>せっかくのお参りなのですから、ご先祖さまに印金の綺麗な音と心をこめたお経をお届けしましょう。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ご先祖さまにお経をお唱えしましょう！現役真言宗僧侶がお勤めのやり方を紹介！</title>
		<link>https://www.osiete-obohsan.com/chant/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[クバさん]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 11 Jul 2021 00:30:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[おすすめ仏具]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.osiete-obohsan.com/?p=662</guid>

					<description><![CDATA[お墓にお参りに行ったとき、仏壇でご先祖さまへのお祈りするときに手を合わせ、至心にお祈りすることと思いますが、その際お経はお唱えしていますか？ お経を唱えるということは功徳を積むことであり、それをご先祖さまに回向(届ける) [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>お墓にお参りに行ったとき、仏壇でご先祖さまへのお祈りするときに手を合わせ、至心にお祈りすることと思いますが、その際お経はお唱えしていますか？</p>



<p>お経を唱えるということは功徳を積むことであり、それをご先祖さまに回向(届ける)することで、ご先祖さまに功徳を積んでもらうことができます。</p>



<p><strong><span class="marker-under">ですからお経をお唱えすることは、最大の感謝をあらわすと私は考えています。</span></strong></p>



<p>ですが、できればお経を唱えた方が良いと分かっていても「何を読めばいい？」「お経の長さはどのくらい読めばいい？」といった疑問もわいてくると思います。</p>



<p>この記事では、真言宗の勤行で使う簡単な次第をもとに分かり易く解説していきます。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-10" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-10">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">『智山勤行式』について</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">『智山勤行式』の構成</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">お経をお唱えしよう！</a></li></ol></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">『智山勤行式』について</span></h2>



<p>さて、真言宗の勤行でお唱えしている『智山勤行式』についてまずは説明します。</p>



<p> 智山勤行式は、お寺の行事で一緒にお唱えする場合もありますし、皆さん、月命日など自宅の仏壇の前でお唱えすることもあります。</p>



<p>普段、私たち僧侶が法事などで読んでいる、あの長い長いお経ではなく、この『智山勤行式』は在家の皆さまが読みやすいよう字が大きく、ひらがなで補足しているのでとてもお唱えし易いです。</p>



<p>慣れれば5分程度で読み終わるので、是非毎日とは言いませんがお唱えしていただきたい経本となっています。<br><br>　しかし、唱えてはいるものの難しい言葉がたくさんあり、梵語の真言など読経するだけでも一苦労だと思いましす。</p>



<p>この経本に説かれている内容を知り、そこで、どのような順序立てで構成されているかを確認していきます。</p>



<h3><span id="toc2">『智山勤行式』の構成</span></h3>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" loading="lazy" width="800" height="600" src="https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210707_093456-e1625618311408-800x600.jpg" alt="勤行次第　前半" class="wp-image-666" srcset="https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210707_093456-e1625618311408-800x600.jpg 800w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210707_093456-e1625618311408-500x375.jpg 500w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210707_093456-e1625618311408-300x225.jpg 300w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210707_093456-e1625618311408-768x576.jpg 768w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210707_093456-e1625618311408-1536x1152.jpg 1536w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210707_093456-e1625618311408.jpg 1920w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></figure>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" loading="lazy" width="800" height="600" src="https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210707_093516-e1625618347608-800x600.jpg" alt="勤行次第　後半" class="wp-image-667" srcset="https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210707_093516-e1625618347608-800x600.jpg 800w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210707_093516-e1625618347608-500x375.jpg 500w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210707_093516-e1625618347608-300x225.jpg 300w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210707_093516-e1625618347608-768x576.jpg 768w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210707_093516-e1625618347608-1536x1152.jpg 1536w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210707_093516-e1625618347608.jpg 1920w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></figure>



<p>上の二枚の写真が実際の次第内容となりますがもう少し詳しく見ていきましょう。</p>



<ol><li><strong>懺悔文</strong></li><li><strong>三帰礼文</strong></li><li><strong>十善戒</strong></li><li><strong>発菩提心・三昧耶戒の真言</strong></li><li><strong>開経文</strong></li><li><strong>般若心経</strong></li><li><strong>光明真言</strong></li><li><strong>宝号</strong></li><li><strong>普回向</strong></li></ol>



<p>それでは一つ一つ、解説していきたいと思います。</p>



<p>①の懺悔文によって、輪廻して今生きている以前より、生まれ変わり死に変わり生きてきた中で犯してしまった様々な罪を反省して、そんな今までの自分の行いを心から改善していくことを仏さまに懺悔することから始まります。<br>懺悔は仏教を信じる者にとって自分を見つめる大切な行いといわれています。</p>



<p>②の三帰礼文において仏教徒として三宝(さんぽう)に帰依します。<br>三宝とは三つの宝、すなわち仏宝(ぶっぽう)・法宝(ほうぼう)・僧宝(そうぼう)のことをさし、この三つは仏教徒にとって大切なものなので宝にたとえます。</p>



<p>③の十善戒。この十善戒は仏教徒として守るべき10個の行いのことです。<br>これを守っていくと仏さまに誓います。<br></p>



<p>④で真言宗の信者として、仏や教えに出会えたことに感謝し、守っていくという誓いです。</p>



<p>読経の前には必ず読経の心構えを確認するために⑤の開経文をお唱えします。<br>これは深く学ぶという誓いです。</p>



<p>そして、 次に⑥の般若心経をお唱えします。仏さまの悟り、智慧の功徳を授かります。</p>



<p>次に亡くなった過去の精霊の後生菩提を祈るために⑦の光明真言をお唱えします。</p>



<p>お経と光明真言をお唱えした後に、この功徳がしっかりと身につくように⑧で仏と両祖大師に祈りを捧げます。</p>



<p>このようにしてしっかりと功徳をそなえたら、最後に⑨でご先祖さまや世界の人々に届くようお祈りをするのです。</p>



<h3><span id="toc3">お経をお唱えしよう！</span></h3>



<p>冒頭にもお伝えしましたが、「<strong>お経をお唱えすることは、最大の感謝をあらわす</strong>」と私は考えています。</p>



<p>実はこれは私が師匠から教わったことで、陰から見守ってくださっているご先祖さまに対して、日々の感謝を込めてお経を唱え、功徳をお届けすること最大の感謝となるそうです。</p>



<p>お経を読むことは基本他者のために読むことと思います。<br>ただ読めばいいということではなく、気持ちを込めて至心にお唱えしましょう。</p>



<p>お経をご先祖さまへあげることを例えると、奥さんに日ごろの感謝を伝えるために「ありがとう」と言葉で伝えたうえ、プレゼントを用意していっしょに渡すイメージでしょうか。</p>



<p>例えとして分かり易いかは疑問ですが、おおむねあっていると思います。</p>



<p>上記で紹介した『智山勤行式』は、慣れてくれば5分ほどで読み終わります。<br>そこまで時間に囚われないので是非お唱えして頂ければ幸いです。</p>



<h2><span id="toc4">まとめ</span></h2>



<p>この記事では、真言宗の勤行で使う最も使う頻度が高い『智山勤行式』についてお話ししました。</p>



<p>真言宗では、この次第でお唱えすることが多いですが、人それぞれ各宗派に属しているでしょう。<br>自分の宗派を確認し、宗派専用のお勤め用の経本を探してみれば必ず見つかると思います。</p>



<p>どうしてもどの経本を使ってよいか分からず、迷ったら菩提寺のご住職に伺えば教えていただけます。</p>



<p>日々、陰から見守ってくださっている、仏さま・ご先祖さまに感謝の気持ちを込め、お経をお唱えする。<br>これを習慣として取り入れてもらえたならば、自分自身の心も穏やかになり、清らかな毎日をすごせると思います。</p>



<p>是非実践してみてください。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>輪袈裟って必要？真言宗の現役僧侶が輪袈裟について解説！</title>
		<link>https://www.osiete-obohsan.com/ring/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[クバさん]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 10 Jul 2021 00:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[おすすめ仏具]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.osiete-obohsan.com/?p=646</guid>

					<description><![CDATA[お葬式や法事に行ったとき、お寺の行事の際などに首から袈裟をかけてお参りする人を見かけたことはあると思います。 袈裟は、仏教徒の証であり、宗派によって見た目や形がことなってきます。 最近では、渋いデザインのものから、女性向 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>お葬式や法事に行ったとき、お寺の行事の際などに首から袈裟をかけてお参りする人を見かけたことはあると思います。</p>



<p>袈裟は、仏教徒の証であり、宗派によって見た目や形がことなってきます。</p>



<p>最近では、渋いデザインのものから、女性向けの可愛らしいデザインのものも購入でき、若い方は今風のデザインの袈裟をつけているのをたまに見かけます。</p>



<p>ですが、袈裟とはなぜ身に着けるのかご存じでしょうか？</p>



<p>この記事では、真言宗の僧侶である私が師匠から教わったことを含め、<span class="marker-under">袈裟の起源や身に着ける意義を解説していきたいと思います。</span></p>



<p>それでは、袈裟について学んでいきましょう。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-12" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-12">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">そもそも袈裟ってなに？</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">日本の袈裟の特徴</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">真言宗の輪袈裟の特徴</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">袈裟の取り扱いについて</a></li></ol></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">そもそも袈裟ってなに？</span></h2>



<p>袈裟は、昔のインドの衣服からきています。</p>



<p>インドの僧侶集団は、僧侶個人の所有物を三種類の衣服と托鉢用の鉢以外を認めませんでした。</p>



<p>ちなみに、この三種類の衣服はそれぞれ、正装用の僧伽梨(そうぎゃり)、修行用の鬱多羅僧(うったらそう)、日常生活用の安陀会(あんだえ)これらを合わせて三衣(さんね)といいます。</p>



<p>今でもタイやスリランカの僧侶が一枚の布を体に巻いているように、僧侶は捨てられているボロ布を拾い集め三衣を作ります。</p>



<p>そして、三衣がくすんだ濁った色(壊色)であったことから、<span class="marker-under"><strong>梵語のカシャーヤが袈裟の語源</strong></span>になりました。</p>



<p>インドやタイでは一枚の布でも生活できますが、仏教が北方に伝わると事情はかわります。</p>



<p>北方に行けば気候が寒くなり、三衣だけではとても寒さはしのげませんから、下にも衣類を着るようになります。</p>



<p><span class="marker-under">その結果、中国や日本では、三衣は実際に生活するために着るのではなく、僧侶の象徴として法衣となっていったのです。</span></p>



<p>その後、日本では服の上からでも着用できる我々が想像する輪袈裟の形になってきたようです。</p>



<h3><span id="toc2">日本の袈裟の特徴</span></h3>



<p>日本の僧侶も、普段は茶色や灰色の壊色(えじき)のお袈裟をつけていますが、これは三衣の名残といえるでしょう。</p>



<p>法要やお葬式の時は、きらびやかな袈裟を着用していますが、これは仏法の輝きをあらわしているともいわれています。</p>



<p>機会があったら、僧侶がつけている袈裟を良くご覧になってください。</p>



<p>袈裟をよく見ると、小さい布を縫い合わせて作られています。ここから三衣の伝統が残っていることがわかります。</p>



<p>そして、宗派によって着用する衣もことなり、九条衣・七条衣・五条衣・輪袈裟・半袈裟・威儀細など様々な袈裟があります。</p>



<h3><span id="toc3">真言宗の輪袈裟の特徴</span></h3>



<div class="wp-block-image is-style-default"><figure class="aligncenter size-large"><img decoding="async" loading="lazy" width="800" height="600" src="https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210706_145003-e1625552161764-800x600.jpg" alt="真言宗　輪袈裟" class="wp-image-650" srcset="https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210706_145003-e1625552161764-800x600.jpg 800w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210706_145003-e1625552161764-500x375.jpg 500w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210706_145003-e1625552161764-300x225.jpg 300w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210706_145003-e1625552161764-768x576.jpg 768w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210706_145003-e1625552161764-1536x1152.jpg 1536w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210706_145003-e1625552161764.jpg 1920w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></figure></div>



<p>上の画像の袈裟は、私が普段使っている真言宗の輪袈裟となります。</p>



<p>輪袈裟といわれるように、輪っかの形をした袈裟で、真言宗の紋である桔梗(ききょう)が刺繍されています。</p>



<p>この紋は、真言宗のなかでも様々あり、例えば豊山派であれば「輪違」といい輪っかが二つの輪が組み合わさったような紋を刺繍し、御室派であれば菊を刺繍しています。</p>



<p>このように、真言宗だけでも様々な種類があることがわかると思います。</p>



<p>ですが、私も最初から輪袈裟をつけていたわけではなく、僧侶として僧籍を得る以前は半袈裟を身に着けていました。</p>



<p>輪袈裟は、僧侶の証として着用しますが半袈裟は、半俗半僧といわれるように半人前の者が身に着ける袈裟となります。<br>車で例えるなら、半袈裟が仮免許で輪袈裟が免許皆伝後の免許証となるわけですね。</p>



<p>余談ではありますが、浄土系のお寺さんが髪を伸ばし、半袈裟を身に着けているのはこの半俗半僧からきているようです。</p>



<h3><span id="toc4">袈裟の取り扱いについて</span></h3>



<p>私が本山で修行しているときに、お手洗いに急いでいたため、袈裟をたたまないまま床に置き、トイレに駆け込んだことがありました。<br>それがたまたま師匠に見つかり、こっぴどく怒られた思い出があります。</p>



<p>それも当然で、<strong><span class="marker-under">袈裟は仏さまそのものである</span></strong>と私は師匠より教わっていました。<br>ですが、あろうことか仏さまを床に放ってトイレに行けば怒られて当たり前です。</p>



<p>師匠の教えは、袈裟は仏さまであり、それを纏って我々は信徒や檀家の皆様の前に立ち説法をするのです。</p>



<p>今思い返すと大変お恥ずかしい話ではありますが、この出来事があったおかげでそれ以来袈裟の扱いには気を付けるようになりました。</p>



<p>みなさんも僧侶が着る袈裟ではなく、半袈裟を身に着けることがあると思いますが、外した時は粗末な扱いはせず、きちんとたたみ、床や机にそのまま置くのではなく布や風呂敷の上に置くようにしましょう。</p>



<p>袈裟は、「仏さまそのもの」と思えば粗末に扱えませんよね。<br>是非実践していただければと思います。</p>



<h2><span id="toc5">まとめ</span></h2>



<p>袈裟について解説してきましたが、私の師匠曰く、袈裟は仏さまそのものであります。</p>



<p>大切に扱うのはもちろんのこと、それぞれ宗派の紋を刺繍しているとお話ししましたが、その宗派の集団の一員として恥じない行動を心掛けたいものです。</p>



<p>お釈迦さまがいらした時代のインドから伝わった伝統ある袈裟であるからこそ、その由来を理解したうえで身に着けることができたのなら、袈裟を着用する心構えも自ずとかわってくることと思います。</p>



<p>ちなみに私のお寺では、読経会に規定の回数参加すると半袈裟をお配りしています。</p>



<p>お寺によって配布しているところもあるようですので、一度菩提寺に確認してみてもいいかもしれません。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>僧侶はどんな数珠を使っている？法要によって数珠を変えるわけを現役僧侶が解説！</title>
		<link>https://www.osiete-obohsan.com/rosary/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[クバさん]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 05 Jul 2021 02:15:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[おすすめ仏具]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.osiete-obohsan.com/?p=569</guid>

					<description><![CDATA[お数珠は、仏壇にお参りするときや葬儀、法事の際に必ず使うと思います。 また、最近流行りの御朱印巡りでお寺への参拝する際、お数珠をすり合わせてご本尊さまへお参りする映像がよくテレビでも取り上げられています。 そんなお数珠で [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>お数珠は、仏壇にお参りするときや葬儀、法事の際に必ず使うと思います。</p>



<p>また、最近流行りの御朱印巡りでお寺への参拝する際、お数珠をすり合わせてご本尊さまへお参りする映像がよくテレビでも取り上げられています。</p>



<p>そんなお数珠ですが、俗人ではなく<span class="marker-under">お坊さんはどんなお数珠を使っているかご存じでしょうか？</span></p>



<p>この記事では、実際に私が使っているお数珠を紹介していこうと思います。</p>




  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-14" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-14">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">お数珠にはどんな意味がある？</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">現役僧侶が使っている数珠を紹介</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">法要によって使い分けしている！？</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">お数珠を選ぶコツ</a></li></ol></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
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<h2><span id="toc1">お数珠にはどんな意味がある？</span></h2>



<p>お数珠は、仏さまやご先祖さまをお参りするときやお経・お題目を唱えるときに手にかけてお参りしますが、本来はお経やお題目の数を数えるために用いる法具であります。</p>



<p>お数珠の玉の数は108が基本で、108の数は私たちの迷い、欲望の数を数えて百八煩悩とあらわされます。</p>



<p>この108の煩悩を一つ一つ打ち消すようにお唱えするようにと私自身、師匠から教わりました。</p>



<p>ですので私は、お経を唱えるとき親指と人差し指で球を摘みお経の数を数え、上記の心がけを意識しながらお唱えするようにしています。</p>



<div style="height:47px" aria-hidden="true" class="wp-block-spacer"></div>



<p>それだけでなく、私は師匠に「お数珠は法要の時以外も所作として使い、乱暴に扱わないように」と教わりました。</p>



<p>108個玉があるような長いお数珠は特に、だらりと持ち歩くのではなくお数珠は二重にして持ち、綺麗な所作の一つとして扱うことが大切なのです。</p>



<p>たまに玉をコネて遊んでいるのを目にしますが、これはあまり見た目上よくないですよね。<br>お数珠を扱うときは、綺麗な所作を心がけましょう。</p>



<h3><span id="toc2">現役僧侶が使っている数珠を紹介</span></h3>



<div class="wp-block-image is-style-default"><figure class="aligncenter size-medium is-resized"><img decoding="async" loading="lazy" src="https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210705_100559-500x667.jpg" alt="杉のお数珠" class="wp-image-571" width="404" height="538" srcset="https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210705_100559-500x667.jpg 500w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210705_100559-800x1067.jpg 800w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210705_100559-300x400.jpg 300w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210705_100559-768x1024.jpg 768w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210705_100559-1152x1536.jpg 1152w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210705_100559.jpg 1440w" sizes="(max-width: 404px) 100vw, 404px" /></figure></div>



<p>こちらは、境内に生えていた杉の木を伐り、その木材を使って作成した杉のお数珠になります。</p>



<p>現在は、黒くくすんだ色となってきましたが、作成当初はこのような色合いでなく、かなり明るい色合いでした。</p>



<p>お数珠というのは、使えば使うだけ色が変わり味が出てきます。</p>



<p>この杉のお数珠は、法務ではなく朝と夕方の勤行の際に使っている分、使用頻度が多いので6年使ってこの色合いにかわってきました。</p>



<p>ちなみに、すり合わせると少し濁ったカラカラした音が出ます。</p>



<p>木のお数珠は肌触りがよく、軽いのでとても扱いやすいお数珠といえます。</p>



<p>しかし、在家の方はあまり所持していない印象があります。</p>



<h3><span id="toc3">法要によって使い分けしている！？</span></h3>



<div class="wp-block-image is-style-default"><figure class="aligncenter size-large is-resized"><img decoding="async" loading="lazy" src="https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210705_100648-800x600.jpg" alt="" class="wp-image-574" width="500" height="375" srcset="https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210705_100648-800x600.jpg 800w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210705_100648-500x375.jpg 500w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210705_100648-300x225.jpg 300w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210705_100648-768x576.jpg 768w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210705_100648-1536x1152.jpg 1536w, https://www.osiete-obohsan.com/wp-content/uploads/2021/07/20210705_100648.jpg 1920w" sizes="(max-width: 500px) 100vw, 500px" /></figure></div>



<p>このお数珠は、法要の際に私が使っている菩提樹の念誦です。</p>



<p>法要の際は、お経の数を数える以外にも、お数珠には必要となってくる機能があります。</p>



<p>それは宗派によって異なりますが、真言宗では他の仏具とすり合わせてあえて音を出す所作があるのです。</p>



<p>ですので、私が使っている菩提樹の念誦や水晶のような、すり合わせたときに綺麗な高い音が生じる素材を使ったお数珠を使っています。</p>



<p>ちなみに、仏具とすり合わせるとシャラランと綺麗な音が出ます。</p>



<p>この菩提樹のお数珠は、在家の方もわりと所持している印象を受けます。</p>



<h3><span id="toc4">お数珠を選ぶコツ</span></h3>



<p>お数珠は、宗派によって玉の数や玉の大きさ、玉の形が変わってきます。</p>



<p>まずは、自分の菩提寺の宗派を確認し、迷ったら住職に聞いてみるといいと思います。</p>



<p>とはいえ、お坊さんはともかく在家の方はそこまで気にせず選んでいただいて構いません。<br>玉の材質、玉の色、紐、房の色など気に入ったものを選べばOKです。</p>



<p>ただ、お数珠は数を数えるものといいましたが、家庭でお経を唱える際、何度も繰り返し唱える真言を読む場合もありますので、玉の多いお数珠を選んでおけば問題ないでしょう。</p>



<p>お数珠は、女性向けでピンク色のものからオレンジ色のものまで様々な種類がありますので自分に合ったお数珠が見つかることでしょう。</p>



<p>値段は、安いもので数百円から数十万円とピンキリです。<br>出来ればネットではなく、お店で手に取ってすり合わせた時の音なども考慮して選べればなおいいと思います。</p>



<h2><span id="toc5">まとめ</span></h2>



<p>お通夜やお葬式に行った際にお坊さんのお数珠を確認するとお坊さんによって様々な念誦を使っていることがわかると思います。</p>



<p>基本的にお数珠は、<span class="marker-under">宗派によって玉の数や玉の大きさが異なってきます</span>。</p>



<p>その見た目の違いや使い方の違いをみると意外と面白いものです。</p>



<p>私は、法要か勤行によってお数珠を使い分けていますが、長年使い込むことで色が変わってきて味が出てきます。</p>



<p>繋ぎとめている紐が切れることはよくありますが、使っている石や木などの素材は残し、仏具屋等でなおしてもらうことができます。</p>



<p>できれば、皆さんも今お使いのお数珠を大切にしていただければ味の深い良いお数珠になると思いますので大切に使っていたらければ幸いです。</p>
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